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「オペラ座の怪人」を吹奏楽で!おすすめ楽譜5選

あの不穏なオルガンのサウンドがなによりも印象深く真っ先に浮かびますが、「オペラ座の怪人」は全てが名曲といってもいいほど素晴らしいメロディの宝庫!ストーリー知らなくても、メロディーは聞いたことがある、という人がいるほど、多くの人に愛されています。

コンクールにもコンサートにもオススメの名曲を吹奏楽で演奏してみませんか。アレンジも一つ一つ印象が違うので、じっくり選んでみてくださいね。

目次

「オペラ座の怪人」サウンド・トラック・ハイライト|arr. ポール・マーサ

数ある「オペラ座の怪人」のアレンジの中でもポピュラーな版です。編曲はポール・マーサ。

フルートソロのミュージック・オブ・ザ・ナイトで幕を開け、2004年の映画 オペラ座の怪人 のエンディング曲「ラーン・トゥ・ビー・ロンリー」を含む全7曲のメドレーです。

収録曲

  • The Phantom of the Opera: ファントム・オブ・ザ・オペラ(オペラ座の怪人)
  • Angel of Music: エンジェル・オブ・ミュージック
  • The Music of the Night: ミュージック・オブ・ザ・ナイト
  • All I Ask of You: オール・アイ・アスク・オブ・ユー
  • Masquerade: マスカレード
  • The Point of No Return: ザ・ポイント・オブ・ノー・リターン

「オペラ座の怪人」セレクション|arr.ウォレン・バーカー

ウォレン・バーカーの編曲による12分の大作アレンジ。全体的に力強さがあり吹奏楽ならではの華やかさを感じさせます。
シンセサイザーが効果的に使われているので、PAを入れて演奏した方がより演奏効果が得られると思います。
ポール・マーサ版よりもボリュームのあるアレンジなので、演出を加えての演奏もオススメです。

収録曲

  • The Phantom of the Opera: ファントム・オブ・ジ・オペラ(オペラ座の怪人)
  • The Point of No Return: ポイント・オブ・ノー・リターン
  • All I Ask of You: オール・アイ・アスク・オブ・ユー
  • Angel of Music: エンジェル・オブ・ミュージック
  • Think of Me: シンク・オブ・ミー
  • The Music of the Night: ミュージック・オブ・ザ・ナイト

「オペラ座の怪人」メドレー|arr. ジョニー・ヴィンソン

印象的なテーマ曲から始まり、吹奏楽のダイナミックさがよく表現された一曲。その後もメリハリのきいた曲調のアレンジになっています。
エンディングのミュージック・オブ・ザ・ナイトも、やや華やかにアレンジされていますが最後は静かに締めくくられます。
グレードを抑えて編曲されていますが、名曲はしっかり収録されているのでご安心を。

収録曲

  • The Phantom of the Opera: ファントム・オブ・ジ・オペラ(オペラ座の怪人)
  • All I Ask of You: オール・アイ・アスク・オブ・ユー
  • Think of Me: シンク・オブ・ミー
  • Angel of Music: エンジェル・オブ・ミュージック
  • The Music of the Night: ミュージック・オブ・ザ・ナイト

「オペラ座の怪人」ハイライト|arr. ジョニー・ヴィンソン

編成がかたよっていたり、アンサンブルで「オペラ座の怪人」を演奏したいときにオススメの楽譜がこれ。上で紹介したグレード3の吹奏楽アレンジを元にフレキシブル編成に再編された版です。
5パート+打楽器の編成で演奏できるようになっているので、吹奏楽団の人数や楽器によって構成アレンジが可能になっています。人数が制限されるサロンコンサートなどにもピッタリ。
グレードを押さえてあるとはいえ、テーマ曲も迫力あるアレンジで聴く人を引きつけます。学校の発表会などでも、コンクールにもオススメの一曲です。

収録曲

  • The Phantom of the Opera: ファントム・オブ・ジ・オペラ(オペラ座の怪人)
  • All I Ask of You: オール・アイ・アスク・オブ・ユー
  • Think of Me: シンク・オブ・ミー
  • Angel of Music: エンジェル・オブ・ミュージック
  • The Music of the Night: ミュージック・オブ・ザ・ナイト

「オペラ座の怪人」より、ミュージック・オブ・ザ・ナイト|arr. カルヴィン・カスター

フィギアスケートでもよく使用される名曲を、トランペットソロでフィーチャーした編曲です。
原曲で主人公が女性への想いを切々と歌う美しいアリアを、トランペットが歌い上げます。クラリネットやほかの楽器でのソロでもステージ映えするでしょう。
派手なところがある曲ではありませんが、柔らかく、優しさと切なさが入り交じるメロディーは、吹奏楽コンサートのアンコールなどにもピッタリです。

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