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「レ・ミゼラブル」を吹奏楽で!オススメの楽譜5選


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胸に迫る不朽の名作

フランス革命前後の一人の男の生きざまを描いた「レ・ミゼラブル」。
ヴィクトル・ユゴーの同名小説を原作としたミュージカルで、アラン・ブーブリルの作詞、クロード・ミシェル・シェーンベルクの作曲で1980年にパリで初上演されました。その後改訂が加えられ、1985年にロンドン版が初演、たちまち大人気となり、不朽の名作として今なお世界各地で上演されています。
吹奏楽でもしばしば演奏され、最近はコンクールでも取り上げられるようになりました。アレンジの違いによってもさまざまに楽しめる「レ・ミゼラブル」の音楽の世界、ぜひトライしてください。

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「レ・ミゼラブル」より|シェーンベルク, C / arr. ペーテルス, M

ゆったり重々しく始まるオープニングでスタートし、演奏される曲が途切れることなく繋がり、うねりを持つひとつの大きな曲にまとめられています。高めのグレードで原作の構成に近いアレンジを求める人にオススメです。
「宿屋の主人の歌」がジャズを感じさせるエスプリの効いたアレンジで、雄大な曲のアクセントとなり、聴く人を退屈させません。
最後の「民衆の歌」は、吹奏楽らしい圧巻の盛り上がりを見せて締めくくります。

  • 一日の終わりに: At The End Of The Day

  • 夢やぶれて: I Dreamed A Dream
  • 幼いコゼット(雲の上のお城): Castle On A Cloud
  • 宿屋の主人の歌: Master Of The House
  • 共に飲もう: Drink With Me
  • 民衆の歌: Do You Hear The People Sing?



ミュージカル「レ・ミゼラブル」より|シェーンベルク, C / arr. 福島弘和

和の曲を得意とする福島弘和氏。2013年全日本吹奏楽コンクール全国大会で春日部共栄高校が演奏し話題となった曲で、スピード感が印象に残る編曲です。重低音ではじまるオープニングは、福島氏得意のどこか和を感じさせるアレンジ。
その後はテンポの速い曲調、ゆったりとした流れ、力強いテンポ、優しいメロディーとそれぞれ聴かせながら変化し、雄大なフィナーレを迎えます。大編成でじっくり聴かせる格調高いコンサート版です。

  • プロローグ: Prologue
  • 一日の終わりに: At the End of the Day
  • オン・マイ・オウン: On My Own
  • 心は愛に溢れて: In My Life – A Heart Full Of Love
  • 最後の戦い: The Final Battle
  • ワン・デイ・モア: One Day More


ミュージカル「レ・ミゼラブル」より|シェーンベルク, C / arr. 森田一浩

ジブリ曲の吹奏楽編曲の多い森田一浩氏。2013年全日本吹奏楽コンクール全国大会で伊奈学園が演奏し、場内が大興奮に包まれ話題となりました。低音が響くドラマティックなオープニングに始まり、さまざまな曲調が飽きさせずに展開する、レ・ミゼラブルの決定版!
それぞれの楽器が掛け合いながら曲を繋ぎ、パーカッションが効果的に使用され、曲をよりドラマティックにします。
余韻さえ計算され、丁寧に作り込むほど吹奏楽特有のハーモニーが胸を打つ、そんなアレンジです。大編成でグレード5とハードルは高いですが、一体感を味わえる曲でしょう。

  • 幼いコゼット: Castle on a Cloud
  • プロローグ: Prologue
  • 一日の終わりに: At the End of the Day
  • 夢やぶれて: I Dreamed a Dream
  • 最後の戦い: The Final Battle
  • オン・マイ・オウン: On My Own
  • 民衆の歌: Do You Hear the People Sing?



「レ・ミゼラブル」より|シェーンベルク, C / arr. ヴィンソン, J

多様な人数にマッチするように作られた“組み合わせ自由”の新しいスタイルの楽譜です。
吹奏楽編成はもちろんのこと、少人数での管弦楽アンサンブルやオーケストラ編成での演奏も楽しめます。
コゼットを引き取ったジャン・バルジャンが、馬車の中で眠るコゼットを見つめながら未来への希望を込めて歌う映画版だけの「Suddenly」を含む5曲のメドレーです。
リズムや音域などはグレードを極力抑えながら、原曲の魅力を損なうことなく楽しめるアレンジとなっています。

  • 乞食たち: Look Down
  • 夢やぶれて: I Dreamed a Dream
  • 突然に: Suddenly
  • 宿屋の主人の歌: Master of the House
  • 民衆の歌: Do You Hear the People Sing?



「レ・ミゼラブル」より、夢やぶれて|シェーンベルク, C / arr. ブラウン, M

『レ・ミゼラブル』の第1幕で「こんなはずじゃなかった」と絶望の中で歌う「夢やぶれて」。絶望の中「それでも生きる」と前を向く曲の吹奏楽アレンジです。
ボーカルソロと吹奏楽の編成でアレンジされていますが、Clarinet, Alto Sax, Trumpet, F Hornのソロでも演奏可能なようにそれぞれのソロ楽譜がついています。
ボーカルと楽器ソロを組み合わせたり、別々の楽器ソロを続けたりと、アレンジも可能。静かに始まり静かに終わる曲は、オープニングやエンディングにぴったりです。

「レ・ミゼラブル」より、夢やぶれて

作曲:クロード・ミシェル・シェーンベルク (Claude-Michel Schonberg)編曲:マイケル・ブラウン (Michael Brown)

  • 編成: 吹奏楽中編成
  • グレード: 3
  • 演奏時間: 3分0秒
  • 04001205 Hal Leonard
  • 関連情報:



吹奏楽団のカラーにあったレ・ミゼラブルを!

日本語では「ああ無情」と訳されたレ・ミゼラブル。人生の喜怒哀楽がつまった作品は、舞台でも映画でもさまざまな曲調の音楽を生み出しました。
同じレ・ミゼラブルの吹奏楽アレンジですが、それぞれ違った印象を与えるものとなっています。吹奏楽団の構成やテクニックだけでなく、「思いをのせる」のにふさわしいアレンジを選び、一度演奏してみてください。

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