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コンクール自由曲にもオススメの吹奏楽曲5選<グレード3・小編成編>

コンクール自由曲にもオススメの吹奏楽曲をご紹介します。今回は、小編成・グレード3の楽曲なかから、比較的新しい作品をピックアップしました。
フォスターミュージックのグレードは1~5+で設定されており、3はちょうどその中間。中級バンドにオススメです。

目次

絵のない絵本(改訂版):樽屋雅徳

一言でいえば、輝くような吹奏楽曲。オープニングのキラキラした旋律は、ノリの良いリズムとなり、曲調が変わると再びきらめく旋律が現れます。
そのあとに続くのは、なんとも美しい夜を思わせるゆったりとしたメロディー。終盤の夢と希望に膨らんだ旅立ちを歌い上げる合唱は、コンクールで演奏する場合は歌詞ありでの演奏が認められないので、AhやLaに変更して演奏できます。
みずみずしく爽やかな若さ溢れる明るい曲は、まさに絵本のように親しみやすく、グレード3ですが小学校バンドでもよく演奏される楽曲です。

[吹奏楽-販売譜] 絵のない絵本(改訂版): Picture Book without Pictures (Revised Edition) [吹奏楽-販売譜] 絵のない絵本(改訂版): Picture Book without Pictures (Revised Edition)
作曲:樽屋雅徳(Masanori Taruya)
編成:小編成
グレード:3
演奏人数の目安:26人
※原則として各楽器1名(optionalは-1、div.は+1)で算出
演奏時間:8分20秒
出版社:フォスターミュージック(fostermusic Inc.)

アトラス~夢への地図~:福島弘和

冒頭の金管楽器のファンファーレが印象的なこの作品は、”かっこいい曲”として吹奏楽の小編成部門で大人気。
アトラス(地図帳)の題名通り、一つのテーマが曲調を変え、道しるべのように何度も繰り返されていきます。
重低音が響く大地を踏みしめるような前半部から一転、ゆっくり静かなメロディーラインは進む道に霧がかかり迷ったようでも感じられます。そして、最後にはふたたび力強く道を進んでいくのです。
それぞれの道を見いだしていく中高生の自由曲にふさわしい一曲といえるでしょう。

[吹奏楽-レンタル譜] アトラス〜夢への地図〜: Atlas, a map to the futures dream [吹奏楽-レンタル譜] アトラス〜夢への地図〜: Atlas, a map to the futures dream
作曲:福島弘和(Hirokazu Fukushima)
編成:小編成
グレード:3
演奏人数の目安:28人
※原則として各楽器1名(optionalは-1、div.は+1)で算出
演奏時間:7分0秒
出版社:フォスターミュージック(fostermusic Inc.)

ほたるのひかり:福田洋介

“ホタルの光”というと叙情的ではかないものと連想しがちですが、本作品ではよい意味で裏切った吹奏楽曲になっています。
作曲者はホタルの光を生きる証ととらえ、その生命力を表現。冒頭の自然を感じさせる伸びやかな音のあと驚くほどの力強さに向かいます。
自然豊かな風景をも思い起こさせるドラマティックなメロディーは、どことなく和の雰囲気を持つ“歌える”曲。限られた時間を精一杯生きるホタルの力強さが中高生に共感を呼ぶのかも知れません。
30人編成用の原典版とさらに少人数で演奏できる小編成版の2版あり、共にグレード3です。

[吹奏楽-レンタル譜] ほたるのひかり: Hotaru no Hikari [吹奏楽-レンタル譜] ほたるのひかり: Hotaru no Hikari
作曲:福田洋介(Yosuke Fukuda)
編成:小編成
グレード:3
演奏人数の目安:30人
※原則として各楽器1名(optionalは-1、div.は+1)で算出
演奏時間:8分1秒
出版社:フォスターミュージック(fostermusic Inc.)
小編成版はこちら

「中世・ルネサンス組曲」 さまざまな編成のバンド、アンサンブルのための:arr.鈴木英史

なんともフレキシブルな楽譜が出ました!西洋音楽の基本である「4声体」「和音(カデンツ)」を学ぶ教材を意図して作られた作品です。
4声あれば演奏できるため、吹奏楽だけでなくアンサンブルとしても利用できます。バンドに合わせて楽器の組み合わせを変えることも、曲順を自由に組むことも可能なまさに“自由曲”。オンリー1の自由曲が演奏できます。
派手さはあまりありませんが、ハーモニーの美しさを目指す曲としてピッタリ。レベル3以上の吹奏楽演奏を目指す力を付けるためにも押さえておきたい楽曲です。2016年新譜。

[吹奏楽-レンタル譜] 「中世・ルネサンス組曲」 さまざまな編成のバンド、アンサンブルのための: Medieval Renaissance Music Suite for band or ensemble [吹奏楽-レンタル譜] 「中世・ルネサンス組曲」 さまざまな編成のバンド、アンサンブルのための: Medieval Renaissance Music Suite for band or ensemble
作曲:ジョスカン・デ・プレ(Josquin Des Pres)、クロード・ジェルヴェーズ(Claude Gervaise)
編曲:鈴木英史(Eiji Suzuki)
編成:小編成
グレード:3
演奏人数の目安:26人
※原則として各楽器1名(optionalは-1、div.は+1)で算出
演奏時間:6分33秒
出版社:フォスターミュージック(fostermusic Inc.)

吹奏楽のための序奏と舞踏音楽:久保太郎

架空の古代典礼舞踊コンセプトでかかれたこの曲は、厳かなファンファーレで始まります。一つのテーマがくるくると変化していくさまは、まさに舞踏音楽にふさわしいものでしょう。
特徴的などこか浮遊感のある和音は、くるくる回る人やフワフワなびくドレスを連想させます。厳かなメロディーから躍動的で早いメロディーまで印象的なメロディーが多く詰まった一曲で、格調ある自由曲としてピッタリのもの。
2016年新譜の小編成向けのグレード3+の作品です。

[吹奏楽-レンタル譜] 吹奏楽のための序奏と舞踏音楽: Introduction and Dance for Wind Ensemble [吹奏楽-レンタル譜] 吹奏楽のための序奏と舞踏音楽: Introduction and Dance for Wind Ensemble
作曲:久保太郎(Taro Kubo)
編成:小編成
グレード:3+
演奏人数の目安:22人
※原則として各楽器1名(optionalは-1、div.は+1)で算出
演奏時間:7分2秒
出版社:フォスターミュージック(fostermusic Inc.)

グレード3を基準に自由曲を選んでみては?

楽曲選びは、易しすぎても張り合いが出ないし、難しすぎてもなかなか先が見えなくて心が折れそうになりますよね。
ことに上級生と下級生など、部員間のレベルに差がある場合は、なおさら慎重に選びたいもの。
グレード3はちょうど真ん中の中級程度を想定しているので、そこを基準に、もう少し簡単な方がいいかな、難しい方がいいかな、というように選んでみるのもオススメです。
パートによっても少しずつ難易度が異なってくると思いますので、CDやスコアサンプルなどを参考にしながら、ぜひ自分たちに合った楽曲を見つけてくださいね。
特にここでご紹介した5曲は、小編成の吹奏楽部にピッタリ。吹奏楽コンクールの自由曲としても十分通用するものです。
ぜひ自由曲選びの参考にしてください。

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