本日新譜一挙発売!
12月決算の弊社、それから2ヶ月後の2月末がもろもろの申告と納税の期限だったのですが、おかげさまで今年も無事に済ませることができました。なんと早いものでもう第9期が終わり10期目に突入しました。
はじめた当初はここまで続けられる自信は正直なかったのですが、たくさんのお客様と作家の皆さんをはじめ、本当にいろいろな人たちに支えられてここまで来れたんだなぁと感慨もひとしおです。
スタッフ4人の小さなチームではありますが、第10期もみなさんのご期待に沿えるよう、社員一同できる限りのお役に立てるよう頑張って参りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
さて、本日は吹奏楽にアンサンブル、弊社では珍しいソロ譜まで、新譜のご案内が満載です!
ドラゴンバレー序曲: Dragon Valley Overture
金山徹
2016年3月に行われた「小江戸ウインドアンサンブル京都特別公演」に於いて、龍谷大学吹奏楽部とのジョイントステージのオープニングのために作曲されました。
華やかなファンファーレで始まり、コンサートのオープニングにうってつけの一曲です。
YouTubeで試聴 商品詳細 |
ドラゴンバレー序曲: Dragon Valley OvertureFMP-0067 |
手紙~拝啓 十五の君へ~: Tegami – Haikei Juugo no Kimi e –
アンジェラ・アキ / arr. 金山徹
ドラムセットやエレキベースを使わないクラシカルなアレンジなので、クラシックコンサートのアンコールや、学校の式典などでも違和感なくお使いいただけます。原調(Ab)ですので、歌の伴奏としてオススメです。
商品詳細 |
手紙~拝啓 十五の君へ~: Tegami – Haikei Juugo no Kimi e –FMP-0068 |
アダージョ~「とぅばらーま」の主題による: Adagio – “TUBARAMA” Fantasia on Yaeyama folk songs
福島弘和
レンタル譜として出版している「とぅばらーま」の基となった作品です。
大変美しい叙情的な旋律はホルンの甘い音色にぴったりです。ぜひ YouTubeで公開されている福川伸陽さんの演奏もチェックしてくださいね。
YouTubeで試聴 商品詳細 |
アダージョ~「とぅばらーま」の主題による: Adagio – “TUBARAMA” Fantasia on Yaeyama folk songsFME-0357 |
サウンド・オブ・ミュージック~「サウンド・オブ・ミュージック」より: The Sound of Music (from The Sound of Music)
ロジャース, R / arr. 高嶋圭子
トロンボーン・クァルテット・ジパング第17回レギュラーコンサート(2016 年11月27日於 杉並公会堂)にて、~ジパングによる名作ミュージカルの世界~と題してリーダーの吉川武典氏の語りとともに初演されました。原曲のもつ味わい、メロディーラインの魅力を損なわないよう大切に再現するため、トロンボニスト4人という制限のなか、ジパングメンバーと何度となくリハーサルを繰り返し、最良の形に仕上げられています。
※シリーズ全11曲
商品詳細 |
サウンド・オブ・ミュージック~「サウンド・オブ・ミュージック」より: The Sound of Music (from The Sound of Music)FME-0346 |
朝の讃美歌~ハレルヤ~「サウンド・オブ・ミュージック」より: Morning Hymn – Alleluia (from The Sound of Music)
ロジャース, R / arr. 高嶋圭子
商品詳細 |
朝の讃美歌~ハレルヤ~「サウンド・オブ・ミュージック」より: Morning Hymn – Alleluia (from The Sound of Music)FME-0347 |
マリア~「サウンド・オブ・ミュージック」より: Maria (from The Sound of Music)
ロジャース, R / arr. 高嶋圭子
商品詳細 |
マリア~「サウンド・オブ・ミュージック」より: Maria (from The Sound of Music)FME-0348 |
もうすぐ17才~「サウンド・オブ・ミュージック」より: Sixteen Going on Seventeen (from The Sound of Music)
ロジャース, R / arr. 高嶋圭子
商品詳細 |
もうすぐ17才~「サウンド・オブ・ミュージック」より: Sixteen Going on Seventeen (from The Sound of Music)FME-0349 |
私のお気に入り~「サウンド・オブ・ミュージック」より: My Favorite Things (from The Sound of Music)
ロジャース, R / arr. 高嶋圭子
商品詳細 |
私のお気に入り~「サウンド・オブ・ミュージック」より: My Favorite Things (from The Sound of Music)FME-0350 |
ドレミの歌~「サウンド・オブ・ミュージック」より: Do-Re-Mi (from The Sound of Music)
ロジャース, R / arr. 高嶋圭子
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ドレミの歌~「サウンド・オブ・ミュージック」より: Do-Re-Mi (from The Sound of Music)FME-0351 |
エーデルワイス~「サウンド・オブ・ミュージック」より: Edelweiss (from The Sound of Music)
ロジャース, R / arr. 高嶋圭子
商品詳細 |
エーデルワイス~「サウンド・オブ・ミュージック」より: Edelweiss (from The Sound of Music)FME-0352 |
何かよいこと~「サウンド・オブ・ミュージック」より: Something Good (from The Sound of Music)
ロジャース, R / arr. 高嶋圭子
商品詳細 |
何かよいこと~「サウンド・オブ・ミュージック」より: Something Good (from The Sound of Music)FME-0353 |
ひとりぼっちの羊飼い~「サウンド・オブ・ミュージック」より: Lonely Goatherd (from The Sound of Music)
ロジャース, R / arr. 高嶋圭子
商品詳細 |
ひとりぼっちの羊飼い~「サウンド・オブ・ミュージック」より: Lonely Goatherd (from The Sound of Music)FME-0354 |
さようなら、ごきげんよう~「サウンド・オブ・ミュージック」より: So Long, Farewell (from The Sound of Music)
ロジャース, R / arr. 高嶋圭子
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さようなら、ごきげんよう~「サウンド・オブ・ミュージック」より: So Long, Farewell (from The Sound of Music)FME-0355 |
すべての山に登れ~「サウンド・オブ・ミュージック」より: Climb Ev’ry Mountain (from The Sound of Music)
ロジャース, R / arr. 高嶋圭子
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すべての山に登れ~「サウンド・オブ・ミュージック」より: Climb Ev’ry Mountain (from The Sound of Music)FME-0356 |
編集後記
3才の娘がなぜかドレミの歌を英語(もちろんデタラメ)で歌うので、ひさしぶりにサウンド・オブ・ミュージックのDVDを引っ張り出して一緒に観てみました。 とってもいい、とても美しい、音楽も景色もどれをとってもステキな映画!大好き♪なのですが、ひっかかるのがドレミの歌。 いままで英語版も何も考えず聞いていましたが、歌詞をよくよく観ながら聞くと、ドレミの歌の歌詞は絶対日本語の方が美しい、と思ったのでした。ドがまず、「Deer」、「ド」なのにディ!!!しかもなぜかFemale Deer レは「Ray」、これは許せる、レモンじゃなくてもまぁいい、太陽の落とし物だなんてステキな感じ。 ミは「Me」、“みんな”な日本と、“私”な欧米の国民性の差ですかね(←違う) ファは「Far」、ソは「Saw」、遠いと縫うって、名詞じゃなくてもあり?ほかになかったの? 次ですよ次、ラなんて「a note to follow sew」、ソの次って!!!!!! これは衝撃。ほかになかったの?LA・LA・LANDのラとか。 シは「Tea」、これはまぁ発音の違いだからよしとしますが、 That will bring us back to Do、そしてドに戻る・・・、え〜最初から〜?ってならない? さぁうたいましょ〜〜の方がいいでしょ、断然。せっかくの名曲にケチつけてすみません。同じこと思ってる人いませんかね。ちなみに日本語の詞はペギー葉山さん。ソは青い空〜と、ソとラをつなげてるあたり天才だと思います。そういえば、小さい頃、母と一緒に見た数少ない映画のひとつがサウンド・オブ・ミュージックでした。 母となった今、子どもの純粋な心を奪わないためにも、英語の歌詞に文句つけたりせずに一緒に観たいと思います。では、また次回。(ま) |
吹奏楽を柱とした音楽出版社として2008年に設立いたしました。 「フォスター」という単語には、育てる・育成するといった意味があり、日本の吹奏楽をもっと元気に楽しく発展させていきたいという思いをこめています。みなさまのブラバンコンシェルジュとして、様々な情報を発信していきます。