トランペットの楽譜を探している方には、ソロの楽譜を探す場合とバンドでの楽譜を探す場合と大きく2種類の方がいらっしゃいます。
このトランペットの楽譜選びは、そのまま演奏会の盛り上がりを決める楽譜といっても言い過ぎではありません。
もちろん、難易度や曲のジャンルによっても大きく違ってきますが今回は具体的に私達のサイトでよく選ばれている曲から「トランペットの楽譜探しのポイント」をご紹介します。
第5位 マンハッタン〜トランペットと吹奏楽のための:Manhattan
この曲は特に吹奏楽目的で選ばれている楽譜になります。フィリップ・スパーク(Philip Sparke)作曲で、演奏時間は9分が目安となっている、2004年発売の楽譜になります。
第4位 トランペットとトロンボーンのための「ファンゴ」:Fandango for solo Trumpet and Trombone
この曲も吹奏楽目的で選ばれている楽譜になりますが、トランペットだけでなくトロンボーンをも対象とした楽譜になります。ジョセフ・トゥリン(Joseph Turrin)作曲で、演奏時間は6分が目安となっている楽譜になります。
第3位 トランペットのための演奏会用小品: Concertpiece for Trumpet
こちらは、Soloist and Bandシリーズのトランペットを対象とした楽譜になります。ジェイムス・カーナウ(James Curnow)作曲の演奏時間は8分を目安とした楽譜です。
第2位 闘牛士のマンボ(マカレナの乙女):La Virgende la Macarena(Solo Trumpet and Concert Band)
誰もが聞いたことのある吹奏楽で選ばれる曲になります。デイヴィッド・マーラット(David Marlatt)編曲、演奏時間は3分間を目安とした楽譜です。
第1位 ガブリエルのオーボエ(映画「ミッション」より)〜ソロとバンドのための: Gabriel’s Oboe For soloist and band
この曲は、ロバート・デニーロ主演の映画「ミッション The Mission」(1986)の中で演奏される非常に美しい音楽です。エンニオ・モリコーネ(Ennion Morricone)作曲の演奏時間は3分を目安とした楽譜です。
おわりに
トランペットの楽譜を探している方に人気なのは、吹奏楽で3分を目安とした短くも印象深い曲が多いようです。まずはどれくらいの演奏時間でどのような曲がいいかを考えながら探してみることをお勧めいたします。
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